【ボート】三国ヤングダービーカウントダウンコラム1

 「ヤングダービー・PG1」(18日開幕、三国)

 若手レーサーの登竜門-。ボートレース三国のプレミアムG1「第6回ヤングダービー」が18日から6日間の日程で開催される。30歳未満のA1、A2選手たちによるフレッシュな戦い。ここでは5回に渡って、レースの魅力を紹介する。

 2014年に新設されたヤングダービーは、今年で6回目を数える。13年まで開催されていたG1・新鋭王座決定戦は、選手登録6年未満の男子選手で争われていたが、ヤングダービーは出場資格を年齢に変更。さらに女子選手、過去の優勝者も出場可能となり、若手のチャンピオンを決めるレースに生まれ変わった。

 出場資格は30歳未満(9月1日時点)であることを条件に(1)前年優勝者(2)G3・イースタンヤング、ウエスタンヤングの優勝者(3)前年7月から当年6月までの勝率上位者となっている。

 今回の出場選手で、過去の優勝者は昨年覇者の関浩哉のみ。歴史の浅いヤングダービーだけに、優勝すれば史上初の連覇と同時にV2達成となる。また、G1タイトルホルダーは関、丸野一樹、上條暢嵩、羽野直也、大山千広の5人で、それ以外の選手が勝てばG1初優勝となる。

 G1初出場は福田宗平、木村仁紀、浜先真範、井上一輝、佐藤隆太郎、吉田裕平、板橋侑我、前田篤哉の8人。

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