【大阪杯展望】ブラストワンピースが混戦を断つ

 「大阪杯・G1」(31日、阪神)

 G1馬8頭が集う華やかな春の中距離王決定戦。有馬記念でG1初制覇を決めたブラストワンピースが、ここから始動する。美浦Wの1週前追い切りでは、池添を背に併せ馬。鋭い脚さばきで僚馬と併入し、「落ち着いていたし、フットワークも柔らかい。今までの1週前で一番いい」と主戦も好感触だ。G1連勝で、グランプリホースの貫禄を見せるか。

 同世代のダービー馬ワグネリアンも、ここが復帰戦となる。神戸新聞杯V以来の約半年以上の休み明けだが、丹念に乗り込み、態勢を整えてきた。久々に騎乗した福永は「動きは良かった。体もガッチリとしてきたね」と手応えをつかむ。天皇賞・秋3着、ジャパンC2着、有馬記念5着と王道路線を歩んだキセキも、休養を挟んで充電完了。中間の攻め気配も上々だ。

 昨年2着馬ペルシアンナイト、3着馬アルアインの池江勢も、叩き2走目で虎視たんたんとタイトル奪取をもくろむ。昨年の皐月賞馬エポカドーロ、マイルCS覇者ステルヴィオ、16年ダービー馬マカヒキに加え、香港C4着以来のサングレーザー、良血馬エアウィンザー、京都記念覇者ダンビュライトなど役者は多彩だ。

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