土曜中山の危険な人気馬
【中山9R・サトノヴィクトリー】昇級後は11、7着。2戦とも勝ち馬から1秒6も離されており、現級で通用するだけの裏付けがない。定量戦で前回から斤量が3キロ増えるのもマイナス材料だ。
【中山10R・ルッジェーロ】前走は自己最高馬体重の524キロで出走。前走比プラス12キロの数字が示す通り、太め残りに映った。絞りにくい冬場の時季だけに、前走4着からの上積みがあるかは微妙なところだ。
【中山11R・レーヴドカナロア】コンビを組むのは初来日のブロンデル。ただ、先週は〈0、0、0、10〉と今ひとつの成績。着順が人気を上回ったレースが1鞍しかなく、中山攻略に苦労している様子。もう少し鞍上に慣れが必要で、信頼度は落ちる。