【有馬記念】ブラストワンピース攻めの調教 池添の合図に力強く躍動

 「有馬記念・G1」(23日、中山)

 最強3歳世代の刺客ブラストワンピースが19日、美浦Wで熱のこもった最終デモを披露した。阪神Cに出走するカルヴァリオ(5歳オープン)を3馬身追走する形から、4角で内へ。池添のゴーサインで重心を沈ませると、力強くウッドチップを蹴り上げた。

 前との差を一気に詰め、4F51秒7-36秒7-12秒7で併入。「動き自体は良かったと思います」と池添が納得の表情を見せると、大竹師も「従来なら当該週は流す程度だが、今回はしっかり負荷をかけた」と攻めの姿勢を強調した。

 1番人気に支持された前走の菊花賞は4着。師は「一気にペースが上がったところで大外を回り、脚を使って厳しくなった」と振り返る。幸いなことにレース後のダメージは少なく、ここまでの2カ月間で馬体はさらに充実。主戦は「背腰に筋肉がつき、さらに迫力が増した。古馬相手でも十分やれる。いい結果を求めていく」と逆転の一打へ野心を隠さない。

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