【POG】ディープ産駒ティグラーシャがV
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「2歳新馬」(9日、阪神)
少頭数ながら注目馬がそろった芝1800メートルの一戦は、ディープインパクト産駒のティグラーシャ(牝、栗東・池添学)が、1番人気に応えて快勝。序盤は中団を進んだものの、途中から動いて一気に先頭へ。直線は外から迫る4番人気モズハチキン(2着)にいったん前に出られながらも、そこから盛り返して最後は1馬身半差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分48秒8。
母に米G1・デルマーデビュータントSの勝ち馬を持つ良血馬の勝利に、「少しワンペースなところもあるが、ラストはしっかり伸びてくれた。距離もこれくらいがいい」と鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手もニッコリ。
さらに1馬身1/4差の3着には、3番人気のヒーリングマインド。2番人気のユキエチャンは5着に敗れた。