酒気帯び運転逮捕の角居師に6カ月調教停止処分 距離錯誤の山田は3カ月騎乗停止

 JRAは7日、裁定委員会を開き、今年7月6日に滋賀県草津市内で道路交通法違反容疑(酒気帯び運転)により現行犯逮捕された角居勝彦調教師(54)=栗東=の処分を発表。6カ月(7月6日~19年1月6日まで)の調教停止とした。角居師は10月3日に大津簡易裁判所から罰金の略式命令を受けている。

 師は自身が立ち上げた「サンクスホースプロジェクト」のホームページに「今後、『二度と同じ過ちは繰り返さない』事と、今回応援してくださった皆さまへの償いとして1頭でも多く良い馬を育てるべく、より一層調教師業に邁進します」と、おわびのコメントを掲載した。

 また、10月13日の新潟競馬6Rで、競走距離錯誤により最下位に敗れた山田敬士騎手(21)=美浦・小桧山=は、3カ月(10月14日~19年1月13日まで)の騎乗停止となった。

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