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【競輪】新田祐大G1V5 圧倒的な脚力見せつけた「GPも楽しみ」

 競輪祭で今年2回目のG1優勝を飾った新田祐大(中央)=撮影・森田新吾
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 「競輪祭・G1」(26日、小倉)

 新田祐大(31)=福島・90期・SS=が最終2角6番手から鋭いまくりで圧勝。今年2回目、通算では5回目(SSカップみのりを除く)のG1優勝を成し遂げた。この結果により「KEIRINグランプリ2017」(12月30日・平塚)の出場選手9人が決定。最後の椅子には、相手待ちの状況だった桑原大志が座った。

 決勝戦でも新田が圧倒的な脚力を見せつけた。「ホッとしました。深谷君を待つようなレースになって、待っている中で自分のタイミングの位置になった。そこからはがむしゃらに踏んだ」と勝因を分析する。「先頭まで距離が縮まらない感じで、やばいと思った」と反省もしたが、バンクレコードまで0秒1に迫る上がりタイムでまくりきった。

 2020年の東京五輪を目指し、自転車競技との両立に取り組んでいる。「今年の前半は、いいレースができなかった。結果を残す大変さを改めて実感した」。ナショナルチームのハードなトレーニングや日程の影響はあったが、6月のG1・高松宮記念杯を制してからはビッグレースで安定した活躍。「後半戦は勝ちを意識するレースができた。早めにグランプリの権利が取れたので、まっしぐらに練習一本。その結果、今回も勝てたし、グランプリも楽しみな感じになっている」と自信を隠さない。

 今後はグランプリまで自転車競技に専念し、カナダとチリでW杯を戦う厳しい日程。「帰国できるのは12月13日か14日。体のケアとかうまくバランスを取りたい」と限られた時間の中でベストの仕上がりを目指す。

 「去年のグランプリはふがいなく、人気を裏切ってしまった。応援してくれる人があってこその競輪、自転車競技。『(車券を)買って良かった』と思われるレースをしたい」と無念の結果に終わった昨年の雪辱を平塚で晴らす。

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