【POG】レイデオロの弟レイエンダが楽勝発進 「クラシックを目指せる」とルメール

楽に先頭に立つレイエンダ(左)
2枚

 「2歳新馬」(30日、札幌)

 今開催最大の注目新馬。今年のダービー馬レイデオロの全弟レイエンダ(牡、父キングカメハメハ、美浦・藤沢和)が評判通りの強さで、単勝1・2倍の圧倒的な1番人気に応えた。芝1800メートルの勝ちタイムは1分51秒4。ゆったりとしたスタートから、7頭立ての最後方を追走。スローペースでも鞍上のクリストフ・ルメール騎手は慌てる素振りを見せず、4コーナーで外からまくり気味に進出。直線に向くとあっさりと前の馬をかわし、余力たっぷりにゴールした。兄の主戦でもあるクリストフ・ルメール騎手は「後ろから行きましたが、リラックスして走っていたし、反応もとても速かった。距離は長くてもいけると思う。クラシックを目指せる馬だと思います」と絶賛した。

 なお、1馬身1/4差の2着は2番人気のラソワドール、さらに1馬身1/4差の3着には4番人気のハルキスターが入った。

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