【高松宮記念】G1初挑戦のセイウンコウセイが春のスプリント王に

 「高松宮記念・G1」(26日、中京)

 戦前から混戦ムードが漂っていた桶狭間の電撃戦。5番人気のセイウンコウセイが好位で脚をため、直線で力強く抜け出して新スプリント王に輝いた。

 初コンビを組んだ幸英明騎手は「強かったですね。こういう悪い馬場(稍重)が得意と聞いていたので、気にせずセイウンコウセイの競馬をしようと思いました。手応えはずっと良くて、早く抜け出し過ぎたかな、と思いましたが、馬を信じて乗りました。今回は代打でしたけど、仕事というか役目を果たせました。これからが楽しみです」と喜びを語った。

 勝ちタイムは1分8秒7。2着は最内を突いた2番人気のレッツゴードンキ。3着には1番人気のレッドファルクスが入った。

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