【高松宮記念】馬場状態から浮上するのはこの馬だ

 「高松宮記念・G1」(26日、中京)

 中京競馬場のある愛知県豊明市の26日の天気は曇りのち晴れの予報。土曜も天候には恵まれており、良馬場で開催されそうだ。

 本番と同じ条件で行われた土曜12R岡崎特別(1000万下)は、好発からロスなく運んだオヒアが逃げ切り、2着馬も道中2、3番手を進んだ馬だった。

 今週からBコースが使用され、芝は内外の差が少ないと考えて良さそうだ。同レースの決着タイムは1分8秒7。昨年ほどの高速馬場ではないが、一線級の短距離馬が集うだけに、1分7秒台の決着となりそうだ。

 この馬場なら、セイウンコウセイが狙い目だろう。逃げても先行しても競馬ができるタイプで、積極的に運べば、最後までしっかりと粘れるタイプ。

 3枠6番なら道中もロスなく運んで、勝負どころまでスタミナを温存できそう。中京コースは初参戦だが、同じ左回りの府中で勝ち鞍があり、全く問題はない。スタートさえ五分に決まれば、持ち味の二枚腰で押し切れる。

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