【ダービー】オンリー橋口師、大願成就
2014年6月2日
「ダービーは格別やね。(何度も悔しい思いをしてきて)もう涙は枯れたけど、地に足がついていない。後にも先にもこんなことはないよ。ほかの大レースも勝たせてもらったけど、やっぱり違うね。もう(調教師を)辞めてもいいくらい。競馬人生最高の日だよ」。
果敢に好位を奪う作戦をとった横山典に「レース前は何も言うまいと決めていた。彼は感性で乗る騎手。全てを信頼していた」。直線で皐月賞馬と並ぶと、思わず立ち上がった。「久々に声を出して応援した。追い合いなら負けない自信はあった」。祈りが届き、見事に愛馬は栄光のゴール板を射抜いた。
定年まで残されたチャンスはあと2回。「きょうみたいな緊張は初めて」と明かした師は、大一番で着ける青いネクタイを締めて臨んだ。ワンアンドオンリーの父ハーツクライがディープインパクトを破った05年有馬記念の時と同じものだ。「ハーツと同じ気持ちを込めてね」。ダービーは04年の父を含めてこれまで2着が4回。ついに大願を成就した。
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