お笑いコンビ千鳥がMCを勤める深夜の人気番組、3日放送のABCテレビ「相席食堂」（後11･10）は、悩みを抱える芸能人の相席旅を見て、千鳥がアドバイスをする「カウンセリング相席」第2弾に、不仲を公言する流れ星☆が登場する。

　芸歴25年と、千鳥と同期のコンビが長野県阿智村を旅し、本音をさらけ出す。オープニングから噛み合わない2人は、ピリピリ。「ギャグに突っ込んでくれない。もっと突っ込んでほしい」といら立ちを見せるちゅうえい。一方、「ネタを書くのは自分」というたきうえは、「ネタ作りへの感謝が一度もない」と不満を口にする。

　ロケ中にもかかわらず、ガチでケンカも勃発。しかし、「俺がボケた後に、お前もボケてくれたら安心する。スカしてほしくない」というちゅうえいの願いを聞き入れたたきうえが、ガンガン突っ込み始めると、笑顔のちゅうえいから名言も飛び出した。

　足湯で相席した結婚29年になるご夫婦は、仲良しの秘訣は「感謝すること」というご主人に、たきうえは「一度も感謝されたことがない」とポロリ。だが感謝を口にすることをためらうちゅうえいに、「欲しがらなくなるまで言ってあげればいいじゃない」と奥さんがアドバイス。その結果。ちゅうえいが見せたたきうえへの感謝のカタチとは…。そして、ちゅうえいの涙が止まらなくなる事態に。

　たきうえの前で大泣きしたちゅうえいが「恥ずかしくて２人でいられない」と話したことから、たきうえが一人でロケに。その結果、千鳥が流れ星☆の大きな欠点を発見する。

　流れ星☆高校の友達同士だったちゅうえいとたきうえがでコンビを組んだ。2013年には「THE MANZAI」で決勝に進出するも、2018年ごろからコンビ仲が悪化。解散寸前まで追い込まれた。

（よろず～ニュース編集部）