ブラック・ミディ創設メンバーが死去 26歳の若さで メンタルヘルスの問題でバンド活動から離脱

 ロックバンドのブラック・ミディのギタリスト、マット・クワスニェフスキ=ケルヴィンが26歳で亡くなったことが、家族の声明により明らかになった。声明ではマットが長い間、メンタルヘルスの問題と向き合っていたことが語られ、「才能にあふれ、思いやりのある彼は、あらゆる努力にもかかわらず力尽きてしまった」と深い悲しみがつづられた。家族は「若い男性たちに同じことが起きないよう、大切な人に声をかけてほしい」と呼びかけている。

 レーベルのラフ・トレード・レコードも追悼の言葉を寄せ、マットのブラック・ミディ創設メンバーとしての功績を称え、「本当に惜しまれる存在」とその才能を讃えた。

 マットは2017年、ロンドンの名門パフォーミングアーツ校BRITスクールの仲間であるジョーディー・グリープ、モーガン・シンプソン、キャメロン・ピクトンとともにブラック・ミディを結成。2018年のシングル「bmbmbm」で注目を集め、翌年にラフ・トレードからデビュー作「Schlagenheim」を発表し、英国のエクスペリメンタルロックを牽引する存在となった。

 しかし2021年初頭、マットは自身のメンタルヘルスを優先するためバンド活動から離脱。その後に制作されたのが、2021年の「Cavalcade」と2022年の「Hellfire」だ。2024年にはグリープがブラック・ミディの活動終了を明かし、バンドは静かに幕を閉じていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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