2人の子持ち女優がストーカー男に対し接近禁止命令を取得 恋人妄想で嫌がらせ

 オリヴィア・ワイルド(37)と元婚約者ジェイソン・サダイキス(45)が、ストーカー行為をする男性に対して一時的禁止命令(接近禁止命令)を取得した。長い交際の末、昨年破局を迎えた2人は、何カ月もの間オリヴィアに嫌がらせをしていたエリック・ナサニエル・フースという男からの保護を与えられたかたちだ。

 TMZが入手した法的文書によると、男は自分がオリヴィアの恋人であると妄想、ハリー・スタイルズと最近交際を始めたオリヴィアに対して怒りをぶちまけ、彼女の自宅前に現れ続けていると申し立てられていた。今回の裁判の判決により、男は、オリヴィアや一緒に暮らしているジェイソンおよび6歳と4歳の2人の子供たちから100ヤード(約90メートル)離れていなければならない事となる。

 オリヴィアは、自宅のセキュリティ映像に男が何度も映っている事、自分とその男が付き合っているという虚実の内容のメモの数々を証言しており、中にはジェイソン宛てに「どれほどオリヴィアが交際関係で不幸せだったか、そして彼女がどれほど私との新しい関係を始めたかったか」「ほとんど毎日続いていた、1月までは。ハリー・スタイルズが僕の立ち位置を奪うまで」というメモもあったという。また同文書には、男がオリヴィアのプライベートなZOOMミーティングに割り込んだ事も明かされている。オリヴィアは、誰にも明かしていない自宅の住所を男が突き止めたことに恐怖を感じており、特に「2021年3月19日現在、隠れながら、正気を保つのに苦労している」と書かれた不吉なメモを心配していると報じられている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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