４人組ボーカルグループ・ＧＲｅｅｅｅＮが、タレント・明石家さんま（６５）を描いた楽曲「たけてん」を書き下ろしたことが１４日、分かった。さんまが企画・プロデュースするアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」（６月１１日公開）のエンディングテーマで、タイトルはさんまが命名した。

　もともとＨＩＤＥとさんまに交流があり、メンバーを交えた食事会で映画の曲提供をお願いされていたという。さんまいわく「僕の若い頃のテレビとか雑誌とかの情報を集めて、僕のことを調べつくして書いてくれた」作品。さんまがタイトルを５案提示し、ＨＩＤＥが「他のタイトル案も有難いのですが『たけてん』が呼んでます」と決定した。

　由来についてＧＲｅｅｅｅＮは「頭の中で『たけかんむり』に『天』と書いてみてください。ある文字が浮かんできたのではないでしょうか。笑わせたい誰かが居る、笑って欲しい誰かが居る。そして幸せになって欲しい人が居る。そんな気持ちを込めました！」とヒントを明かしている。