フジテレビ 反転攻勢へ大改編 赤池編成管理部長「大きな挑戦」改編率「過去10年で最大、歴代トップクラス」

 フジテレビは9日、都内で「FUJI FUTURE UPDATE~コンテンツラインナップ発表会 2026 春~」を開催し、コンテンツ投資戦略局投資戦略センターの赤池洋文編成管理部長は4月の改編率が過去10年で最大規模、歴代でもトップクラスになることを明らかにした。2024年末から激震が続いた同局が「ヒートMAX」を掲げて、魅力ある新たなコンテンツ作りを起点にした反転攻勢に出る。

 4月の改編率はゴールデン帯(午後7~10時)が37・1%、プライム帯(午後7~11時)が40・6%と2020年代の同局では最大、全日帯(午前6時~深夜0時)も24・2%で20年10月、23年4月に次ぐ3番目という「大改編」(赤池氏)となった。

 赤池氏は「過去10年間で最大規模であって歴代でもトップクラスの大刷新」「かつてないほど大きな変革の時を迎えており、フジテレビがコンテンツ制作において大きな挑戦に踏み切った証拠」と説明。「重視していくのはズバリ熱」と明言し、「ヒートMAX」をコンテンツ戦略の合言葉として掲げた。

 この日発表された2本の新番組、カズレーザーとニューヨークがゴールデン帯MC初タッグを組む「超調査チューズデイ 気になる答え今夜出します」と、特番のレギュラー化「かまいたちの瞬間回答!~60秒でお悩み解決~」には、その姿勢が如実に表れた。

 「超調査-」はゴールデンでは異例の2時間生放送バラエティーで、カズレーザーはコメントで「清水社長が『これからはIPとリセールできるコンテンツに全振りで進む』と言っていたのに、一見すると真逆なことを始めている」とツッコミつつ「だからこそ面白そう」と腕まくり。

 「瞬間回答!」の木月洋介チーフプロデューサーは「これまでのテレビにありがちだった“引っ張り”や“もったいぶり”は一切なく」と大胆な制作方針を明示した。

 元タレント・中居正広氏の騒動に端を発する経営陣の全面的な交代や、旧村上ファンドとの攻防など24年末から激震が続いたフジテレビが「コンテンツ起点の会社になるという大きな挑戦と覚悟」(赤池氏)で、変化と進化を見せていく。

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