阪神淡路大震災から31年 ご当地アイドル・KOBerrieS♪とユニット・TあんどTが鎮魂のパフォーマンス

阪神淡路大震災の復興祈念ライブ「ONE HEART」に出演したKOBerrieS♪
阪神淡路大震災の復興祈念ライブ「ONE HEART」に出演したKOBerrieS♪
2枚

 6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災の発生から、17日で丸31年となった。とりわけ被害が甚大だった神戸市長田区の商店街・西神戸センター街では、震災復興記念フリーライブ「ONE HEART」を開催。ミスタータイガースと称される元阪神・掛布雅之氏や、現役選手である阪神・高橋遥人投手らに加え、神戸のご当地アイドル・KOBerrieS♪と、同県加古川市発の“ガテン系ボーカルユニット”TあんどTもステージで鎮魂の思いを示した。

 KOBerrieS♪のメンバーは全員、震災発生後に生まれており、被災経験者はいない。それでも、神戸を全国に発信することを目的として活動しており、この復興イベントにも毎年参加。今年もミニライブや、復興を祈念して作られた神戸市歌「しあわせ運べるように」の合唱などを行った。

 キャプテンの森島みなみは、「阪神・淡路大震災から31年。今年も早朝5時46分に東遊園地で祈りをささげ、身が引き締まる思いでステージに立ちました。防災士の資格を持つ私にとって、今回も歌った『しあわせ運べるように』は、復興の道標です」としみじみ。「震災を知らない世代だからこそ、歌と防災の知識を通じて記憶を風化させず、命の尊さを未来へつないでいく。お越しいただいたたくさんの方々を前にし、その使命を改めて強く胸に刻みました」と思いを語った。

 加古川市で墓石店「お墓の山石」を経営するToshi君こと山本俊之社長と、従業員Toji君ことミュージシャンのTOZYによるユニット・TあんどTは、ステージで昨年7月のメジャーデビュー曲「か・か・か・感謝」などを披露。山本社長は「当日の朝5時46分に追悼番組のニュースを見ました。震災後31年もたっているにもかかわらず、すごくたくさんの方が集まって涙を流しながら黙とうをしている姿を見ました」と振り返った。

 その上で「ステージは皆さんに楽しんでいただくことを優先せず、今後いろんな苦難があってもみんなで力を合わせて楽しく乗り切っていきましょう!と強くメッセージを伝えました」とキッパリ。「このような阪神・淡路大震災が人々の心から風化していかないように、このような追悼イベントが続いていってほしいと思います」と今後も見据えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス