【高市自民】高市発言に怒る中国暴論 武田真一アナ「捻じ曲げ、荒唐無稽」でも「中国に同調した方が得と考える国、決して少なくないかも」 DayDay.
3日の日本テレビ「DayDay.」では、高市早苗首相が台湾有事の最悪ケースを想定し「存立危機事態になり得る」と国会発言し、中国側が猛反発している問題で、中国・国連大使が国連事務総長あてに2度目書簡を送り、「中国に対する武力行使を示唆した」「国連憲章に違反」などと主張していると伝えた。
武田真一キャスターは「中国は意図的に高市総理の発言を捻じ曲げて、日本があたかも台湾問題に軍事介入しようとしていると宣伝しているんですね」と指摘した。
「中国の主張は、各国の外交官もおそらく荒唐無稽なものだと受け止めているとは思うんですけども」としたうえで、一方で「中国に同調した方が得だと考える国もあると思いますし、決して少なくないかもしれないです」と語った。
そのためにも「日本は基本的な価値観ですね、自ら決して戦争を引き起こすようなことはない平和国家であるとか、多様な意見を自由に発言できる民主主義国家であるとか、台湾問題は平和的な解決を望んでいると国際社会にしっかりと訴えていくことが大事だと思います」と述べた。
