田崎史郎氏「やり返したらどうだ”との意見あった」 G20で「日本が頭下げ」切り取り動画への“仕返し”案明かす
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が24日、TBS系「ひるおび!」に出演。G20サミットで中国側に“仕返し”する案が浮上していたことを明かした。
南アフリカで開かれたG20サミットでは、高市早苗首相と中国の李強首相との接触があるかが注目された。2日間にわたって開かれたサミットでは会話する機会は一切なし。参加国によるフォトセッションでも高市首相が目線を送ったものの、李強首相は目をそらすような場面もあった。サミット終了後、高市首相は「李強首相と会話する機会は今回ございませんでした。我が国といたしましては中国との様々な対話についてオープンでございます。扉を閉ざすようなことはいたしておりません」とコメントした。
田崎氏は自民党内に“ニコニコした高市首相と仏頂面の李強首相とのツーショット写真を撮らせる”案があったと説明。「自民党の中では、政府と同じで『今回は会わない方がいいんじゃないか。冷却期間設けた方がいいんじゃないか』という方が主流だった」と、李強首相との接触は避けるべきとの声が大勢だったと明かした。
その一方で、外務省の金井正彰アジア大洋州局長が中国外務省のアジア局長と協議した際に、両手をポケットに入れたまま立つ中国の局長に、金井局長が頭を下げたように見える切り取られた動画が拡散されたことへ党内から反発もあったことを説明。「一部には、外務省のアジア局長が(北京へ)行ったときに、向こうが怒っているような写真を撮られましたよね。“あんなふざけたことをやるんだったら、やり返したらどうだ”という意見があった」と“仕返し案”が存在していたと述べた。
