小田切ヒロ氏、自身のセクシャリティを語る「LGBT…Qなんです」「アンドロジナスって呼んでいる」
多くの芸能人を手がけメディアでも活躍するメイクアップアーティストの小田切ヒロ氏が6月30日、テレビ朝日系「MEGUMIママのいるBar」で、自身のセクシャリティについて語った。
小田切氏は43歳となり「次のステージを考えたら、キャリアや実績も大事にしながら、いかにそれをくずすか」と、これからやりたいことに思いを馳せた。
そして「自分自身がどう喜ぶかっていうところでは、私はセクシャリティが複雑で、LGBT…『Q』なんです、私って」と説明。
「なので、そのあたりの二面性で、アンドロジナスって呼んでいるが、何か1つではなく、女性的でもありたいし、男性でもいたいし、その真ん中でもないし、逆に真ん中であるときもあって、そのどっちでもないとか」と、自身のセクシャリティを「アンドロジナス」と呼んだ。
アンドロジナスとは「ココ・シャネルが60年代にファッション用語として、ファッションスタイルでアンドロジナスって。男性的でも女性的でもないルックを作った」と説明。「そこからインスパイアを受けて、私、アンドロジナスかもって思ってる」と話していた。
