一人暮らしがツラいとき「夜」「家事」「孤独感」よりも断然こたえることは

 求人情報サイト・WEBメディアの運営・コンサルティングを手がける株式会社ビズヒッツが運営するBiz Hits Career blogはこのほど、一人暮らしをしたことがある男女500人を対象に「一人暮らしがつらいと感じるときに関する意識調査」を実施、結果を公表した。

 「一人暮らしがつらいと感じるとき」の圧倒的1位は「体調が悪い(45.4%)」だった。「風邪を引いたとき、誰もそばにいてくれない(20代女性)」「病気になって寝込んでしまい、食材の買い出しや食事などの家事がまったくできなくなったとき。特に感染症系の病気のとき(50代男性)」など、家族や同居人がいればあるはずの看病や助言が得られないと身体的負担に上乗せして、強いストレスや寂しさを感じるようだ。

 2位は「話し相手がいない(13.4%)」、3位に「家事をするとき(9.8%)」が続いた。

 一人暮らしで特につらいと感じやすいタイミングでは、1位が「帰宅直後(27.2%)」で2位「夜(12.8%)」、3位「休日(11.4%)」だった。自宅に帰って玄関を開けた瞬間、部屋が無音で暗くて誰もいない状況など、孤独で静かで動きのないタイミングが回答に並んだ。

 つらいと感じたときの対処法では、「親しい人に連絡をする」が26.8%で最も多く、「とにかく寝る(17.2%)」「動画を見る(12.2%)」が続いた。

(よろず~ニュース調査班)

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