元朝ドラヒロイン うつ病と診断、睡眠障害も明かす 訪問看護と契約「あたしゃ、まだまだ生きるぞ」
女優の遠野なぎこが6月30日までに自身のインスタグラムを更新し、「私、うつ病なんだって」と明かすとともに、訪問看護と契約したことを明かした。
「今お世話になっているクリニックの、一つ前の病院で“鬱状態”とは言われていた」と明かした。正式な診断は「はっきりとした病名をお聞きする事もなく数年が経ち。(⇦知ったところで何かが劇的に変わる訳でもないから、ただただ先生にお任せしていました)」とあえて聞くこともなかったが、訪問看護がはじまるため、オンライン診療を受たところ「ふと目にした箇所に“疾病名”⇨“うつ病”って書いてあって」と判明したという。
また訪問看護の契約のため、看護師と話す内に「私は人に頼る事がとても苦手で人を信じる事が下手くそで人に迷惑をかける事が嫌で嫌で仕方ない人間なのだと痛感」と自身を分析。訪問看護を受けることも「…これで良かったんだ。…そりゃあ少しだけ複雑だけど。お世話になる事が決まって、良かったんだ。愁くんを守る為にも」と愛猫のための決断だったことをつづった。
遠野は「はい、中途覚醒~もう勘弁して欲しいです。この数年、一体どうなってるんだ私の心と身体は」と夜中に何度も目が覚めてしまう『中途覚醒』と呼ばれる睡眠障害であることも明かし「あぁ、眠りたいなぁ~」と日中だけでなく、夜も悩みが続いていることを報告している。
それだけに訪問看護も始まることで「あたしゃ、まだまだ生きるぞ」と決意を新たにしていた。
(よろず~ニュース編集部)
