タレントのみなみかわが４日放送のテレビ朝日「アメトーーク」に出演。ＹｏｕＴｕｂｅ番組の高額なギャラ事情について明かし、スタジオを騒然とさせた。

　この日は「令和の好感度低い芸人」をテーマに、さらば青春の光・東ブクロ、お見送り芸人しんいち、とろサーモン久保田かずのぶ、ＺＡＺＹらが出演した。

　みなみかわが、ネタ作りなども相方の森田に任せてお気楽な東ブクロに対して、「『お前、どんないい人生やねん』と言ってきたんですけど、最近、ブクロとレギュラーが始まりまして。それが月１回、風俗嬢とコンパするという番組なんですよ。ブクロがいないとやっていけないんで、仕事をいただいている立場なんで、もう一切、いじることはない」と話した。

　その番組のギャラ事情にも言及。「１回の収録が『アメトーーク』９回分なんですよ。ブクロにいたっては（個人事務所なんで）１８回分なんです」と、東ブクロにはギャラが『アメトーーク』の１８倍払われていることを明かした。

　ひな壇の芸人は一斉に「えーーーっ！」。ナダルは「マジッ？」と声を張り上げ、とろサーモン久保田は「どういうこと？」と信じられないという様子でかけていたメガネを外した。

　みなみかわが話した東ブクロの新番組は、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「代官山メロン」内で配信されている「ブクロメロン」。レギュラーとゲストとはいえ、地上波とネットのギャラ事情の違いに、驚きの声が挙がった。