さんま 住まいはビル1棟買い
タレント・明石家さんま(60)が6日深夜にMBS(関西ローカル)で放送された「痛快!明石家電視台」に出演。ビルを一棟買いし、現在の住まいにしていること、生命保険の受取人を娘のIMALUにしていることなどをプライベートの秘密を次々と明かした。
この日は還暦を迎えたさんまの「生誕60周年記念スペシャル」と題して放送され、スタジオの観覧者からきわどい質問を次々と受け付けた。
さんまは住まいについて「ちっちゃいビルを買ってリフォームしたんですよ。オレんとこは3階と4階で(それぞれ1LDK。リビングと寝室だけなんですよ」とビル1棟買いの事実をさらりと明かした。
リビングは20畳ぐらい。3階部分は「1970年代のロサンゼルスのアイスクリーム屋さん」をイメージ。4階は「ビリー・ジョエルの『ニューヨーク52番街』のポスター(ジャケット)」をイメージし、アメリカからわざわざ赤茶けたレトロ感たっぷりのレンガを輸入してリフォームしたという。
広い1LDKの作りにした理由を「夢やったんでね。結婚したら住めない」と独身生活を謳歌していることを明かした。
お笑いBIG3と呼ばれるさんま。高額納税者の常連で、莫大な収入も想像できるが、「生命保険の受取人は誰?」という質問には「受取人は娘(IMALU)かな。娘に残してやろうかな、と」。別れた妻・大竹しのぶには元夫との間に長男がおり、さんまは血の繋がっていない長男もかわいがっていることは広く知られており、「娘と息子には残してやろうと。そのほかは寄付」と計画を明かした。
“さんまを丸裸にする”をテーマにした一般ファンからのきわどい質問の数々。恋愛については「キスはしてます。キスは好きなんでしてます。オレ、キスの先はいらないの・キスしながら太もも触らしてくれると十分。エッチになるとウ~ン、と歯くいしばる」と笑わせ、結婚についても「オレ、結婚不適合者なの!多分ムリや。ほんまに将来考えると話し相手も欲しいし、一緒に暮らししたいけど、オレはムリやなあ」としみじみ語っていた。