「鎌倉殿」英雄、騙し討ちに散る 鎌倉の暗黒はじまる 耳を疑う悲劇にネット「全部大泉のせい」

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は17日、第15回「足固めの儀式」が放送された。

 平家討伐に向けて御家人の足並みが揃わず、源頼朝(大泉洋)に対し御家人たちが謀反を企てた。頼朝側は最も力を持つ上総広常(佐藤浩市)にあえて謀反側に加わり、手綱をとって謀反を回避するよう依頼し、上総介はうまく御家人たちを鎮めた。頼朝は礼を述べて杯を交わしたが…。

 陰謀、騙し討ち、虚言、裏切りなどが横行し、次々に有力御家人が散っていった鎌倉の暗黒闘争が幕を開けた。ネット上では「上総介」がトレンド1位に急浮上し、悲劇に衝撃が走った。「全部大泉のせい」もトレンド上位に入った。

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