麒麟・川島明が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、７日放送されたＴＢＳ系「ラヴィット！」では、「あらびき団」の司会として知られるライト東野（東野幸治）とレフト藤井（藤井隆）が代打ＭＣを務めた。

　前番組「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」の司会・安住紳一郎アナウンサーは、バトンタッチの場面で「ラヴィット！」のキャラクター・ラッピーが出した、２本の「あらびきコショー」というヒントに「誰？何？全然分からない」と首をかしげていた。

　東野は「ラヴィット！」冒頭で「すいません。安住さん、分かってくれなかったみたいでございます」と謝罪した。さらに「『あらびき団』知ってる方は『うわ』って思いますけど、人口の９割５分は知らないんで」と自虐。「『特番があるんで、番宣させてくれ』って言うたら、まさかまさか、この席を用意してもらえるとは」とにんまりだった。

　オープニングではレイザーラモンＲＧがおいでやす小田のものまねで登場。ユニット「おいでやすこが」を組んでいるこがけんと並んで座り、ゲストに大声でツッコみまくった。ＮＨＫ朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の放送終了後には本物のおいでやす小田も登場するなど、朝とは思えないほどのカオスとなった。