駒井蓮 三味線奮闘に父親役・トヨエツも感激「毎シーン驚かされた」
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女優の駒井蓮(20)が26日、都内で行われた主演映画「いとみち」の公開記念舞台あいさつに俳優の豊川悦司(59)らと登場した。
津軽三味線が得意ながら方言なまりにコンプレックスを持つ青森の女子高生が、メイドコーヒー店でのアルバイトを通して成長していく姿を描く。青森県平川市出身の駒井は、三味線を9カ月間かけて特訓し、役作り。アルバイト先の先輩役だった黒川芽以(34)からのビデオメッセージに感涙し「三味線どうしようと悩んでいた時にホテルで相談を聞いてくれたり、支えてくださったのを思い出しました」と目元をぬぐった。
ヒロインの父親役だった豊川も、わいは(青森弁で驚くの意味)なエピソードとして駒井の三味線を挙げ「本当に素晴らしかった。毎シーン驚かされて刺激をもらいました」と絶賛だった。