春奈&萌歌、朝ドラ姉妹役に 仲間由紀恵が母役 22年前期「ちむどんどん」キャスト

 川口春奈
 上白石萌歌
 仲間由紀恵
3枚

 女優・川口春奈(26)と上白石萌歌(21)が、2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(主演・黒島結菜=24)に出演することが1日、番組公式ツイッターで発表された。2人は朝ドラ初出演で、川口は黒島演じるヒロイン・比嘉暢子の姉・良子、上白石は妹・歌子を演じる。

 昨年は大河ドラマ「麒麟がくる」の帰蝶役を好演した川口が、朝ドラに初見参する。「沖縄という素晴らしい場所で、家族や兄弟の愛や絆をあったかく深く描いて皆さまにお届けできたらと、今からとてもドキドキ。もがきながらも一生懸命、全うしたい」とコメント。制作統括の小林大児氏は「『麒麟-』で印象に残るお芝居をしていただいた」と起用理由を明かした。

 上白石は「長年の夢であり目標であった連続テレビ小説で私の名前の一部である“歌”のつく役を演じさせていただけること、なにか大きな運命を感じます」とコメント。姉の上白石萌音(23)は今年後期の「カムカムエヴリバディ」のヒロインで、姉妹で“リレー”することになる。

 ヒロイン一家を支える母・優子を演じるのは、地元出身の仲間由紀恵(41)。朝ドラ出演は、「花子とアン」(2014年前期)以来8年ぶり。父・賢三に朝ドラ初登場の大森南朋(49)、兄・賢秀を竜星涼(28)が演じる。

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