「麒麟」で十兵衛の母・牧を演じた石川さゆり 「素敵な仲間、家族」に感謝

 演歌歌手・石川さゆりが8日、「十兵衛は心に生き続ける」のタイトルで自身のブログを更新。前日7日に最終回が放送された大河ドラマ「麒麟がくる」を視聴しながらキャスト、スタッフへ感謝の思いや懐かしさがわき起こったことをつづった。

 石川は明智十兵衛こと光秀(長谷川博己)の母・牧を演じた。撮影は19年6月から始まったといい「スタートした頃は、次は何をやるのかしら…と新人さんのように少しドキドキしたのも懐かしく思います。しばらくするとスタッフの皆さん光秀をはじめ役者の皆さんも、すてきな仲間、家族のようになり、長谷川十兵衛にも『1番楽しんでいますね』と言われるくらいでした」と、一丸で臨んだ撮影を思い起こした。ロケ中に誕生日を祝ってもらったこともあったという。

 印象に残った場面として、十兵衛が母を美濃へ送り届けた日のシーンを挙げ「『私もそなたの母である事を誇りに思いますよ』とありましたが、時代は400年以上前ですが子を思う母の思い心配も喜びも変わる事ないのだな…と思いました」と、しみじみ振り返った。

 石川は「長谷川博己さん、役者の皆さん、脚本池端さん、演出、スタッフ皆さん、皆んな名前を書きたいくらい素敵でした。ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた上で「2021年にも麒麟がはやく来ますように。石川も良い経験をいただき、また歌をうたいたいと思います」と、思いを新たにしていた。

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