尾田栄一郎氏、ATMの都市伝説をきっぱり否定

 「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎氏が27日、フジテレビ系「嵐ツボ」に出演し、自身についての都市伝説をきっぱりと否定した。

 この日は嵐の5人が集英社の「少年ジャンプ」編集部を訪れ、尾田氏とトークを展開。その中で、相葉雅紀が「うわさ程度で聞いた話」と前置きした上で「尾田さんの家にはATMが…」と尋ねると、質問にかぶせ気味に「ないです」と明言した。「尾田栄一郎の自宅には銀行のATMが設置してある」といううわさについては、しばしば聞かれることがあるそうで「その意味をよく考えてほしい。誰がそこにお金を入れに行くのか、金庫じゃだめなのか、とか」と正論でしっかりと否定した。

 ただ、「ONE PIECE」はこれまで累計発行部数が4億7000万部。単行本1冊が定価440円で、印税を一般的な10%とすると、これまでの23年の連載で、単行本だけでも206億8000万円の収入があった計算となる。これに、グッズ、アニメ関連商品なども加わると、収入は天文学的数字に膨れ上がるだけに、ATMどころか、銀行の担当者が常駐していてもいいほどのレベルであることは間違いない。

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