大女優が料理番組で突然「痛たたたた!」マネジャー激怒でスタッフ謝罪の修羅場 仰天ハプニングを関根勤が懐古

 タレントの関根勤が、松村邦洋のYouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」に出演。昭和の大女優がバラエティーに出演した際に起きたハプニングで、スタッフが激怒されたエピソードを明かした。

 「西田敏行から三國連太郎まで…名俳優たちについて語り尽くす!」と題して、芸能生活の長い2人が目撃した芸能界事件簿を語った。

 関根はレギュラー出演していたTBS「ジャングルTV~タモリの法則~」に大原麗子さんが出演したときを懐古した。「大原麗子さんがいらしたんですよ。料理コーナーで、大原さんが来るって、スタッフがすごいいい食材を(用意した)。そしたら、大原さんが凄く好奇心旺盛の方でさ、カニとかに手を出してたの。縛ってあったんだけど」

 豪華なタラバガニを触るなど、ちょっかいを出し始めた大原さん。関根は、別のサイドで進行をすすめていたら、「『痛たたたた』って声が聞こえるわけ」と述懐した。カニがまだ生きていて、ハサミで大原さんの人さし指をギューッと挟んでしまったという。

 番組は何とか、滞りなく済んだが、収録後に大原さんのマネジャーは激怒。「女優がいるのに、生きているカニを置くってどういうことなんだ!」と憤り、「プロデューサーが2回、謝りに行ったって」と関根。「確かに生きているかどうか最初にチェックしなきゃいけないかもしれないけど、いじるとは思わないじゃん」と茶目っ気あふれる大女優に翻弄(ほんろう)されたプロデューサーに同情していた。

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