大谷翔平が12億円豪邸購入と米報道 空撮写真に「愛を感じますね」真美子夫人のため?の設備も

 ドジャースの大谷翔平選手がロサンゼルス近郊に785万ドル(約12億2000万円)の豪邸を購入した、と22日(日本時間23日)、地元紙、ロサンゼルス・タイムズ電子版が伝えた。

 同紙によると、豪邸は本拠地ドジャースタジアムから北へ約20キロ、車で20分ほど位置するベルデュゴ山脈の麓にある「ラ・カニャーダ・フリントリッジ」と呼ばれる高級住宅エリアにある。前所有者は有名コメディアンのアダム・カローラで18年に732万7000ドル(約11億4000万円)で購入。今回の購入額は同エリア最高額だという。

 豪邸は築11年で3階建て。広さは約680平方メートル(約206坪)で5つの寝室、シャワー併設トイレが6・5個。メーンルームにはバルコニーとジャグジーの浴槽がある。また、約4047平方メートル(約1224坪)の敷地にはアウトドアリビングのほか、映画観賞用ルーム、サウナ、トレーニングジム、さらには元バスケットボール選手の真美子夫人の希望なのか、バスケットコートも備わっている。

 大谷は昨季終了後にエンゼルスからFAになり、ドジャースとプロスポーツ史上最大規模の10年7億ドル(当時の為替レートで約1015億円)で合意。2月末の結婚発表後にはハワイのニュースサイトにより、同選手がハワイ島のマウナケアリゾートに約1700万ドル(約26億5000万円)の別荘を購入したと報じられた。公私ともに大きな転換期を迎えている。

 記事には空撮された写真も添付されており、SNSでは「ROUND1かよw」、「元バスケットボール選手の奥様のためかな」、「愛を感じますね」、「凄いですね」、「セレブですねぇ」、「大谷ランドって感じやなあ」などの声が上がっている。

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