おばたのお兄さん 戻った財布は妻・山崎アナから…古市氏「最もどうでもいいニュース」

 お笑い芸人・おばたのお兄さんが15日、フジテレビ系「とくダネ!」の取材に応じ、13日に紛失した財布は妻でフジテレビの山崎夕貴アナウンサーからのプレゼントだったことを明かし、戻って来たことを喜んだ。

 おばたのお兄さんは13日から14日にかけてツイッターで財布を紛失したことを公表。紛失した場所が浦安市運動公園体育館だったことから、防犯カメラもチェックさせてもらい、財布を拾った人がいたことも確認していた。

 財布には現金3万円、キャッシュカードや免許証が入ってたというが、おばたのお兄さんにとって最も大切だったのは財布そのものだった。「去年の僕の誕生日に妻がプレゼントしてくれて。とにかくこれだけは手元に戻って来て欲しい、妻に顔向けできない」と、現金よりも財布の心配をしていたという。

 そして山崎アナへ「大切に使っていたし、思い出のだし、ごめんね」と謝ったところ、「『そんなことより早くカード止めてくれ』と。家計のことをすぐに気にしていた」と振り返った。

 そしておばたのお兄さんが取った手段がSNS。財布紛失と拾った人へ連絡が欲しいとつぶやいたところ、「ものの10分で1000リツイートぐらいされて。ワーッと」とあっという間に拡散。すると、13日の夜に、財布を拾った人から連絡が入り、無事に財布は戻って来た。このことはツイッターでも報告している。

 おばたのお兄さんによると、警察から「(財布紛失から)1週間経ってしまうと(拾った)この方に罪が発生しちゃうと。でも1週間以内だったらお互いwin-winじゃないですか」とアドバイスもあったという。

 これに山崎アナは「まさか戻って来て。本当によかったです」と笑顔を浮かべたが、コメンテーターの古市憲寿氏は「今日、日本で報じられた最もどうでもいいニュース」とからかっていた。

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