競泳・入江陵介が芸能事務所アミューズと業務提携

 競泳の入江陵介選手(29)が、サザンオールスターズや福山雅治(50)らが所属する芸能事務所・アミューズとパートナーシップ契約を結んだことが16日、分かった。

 同事務所は2017年からスポーツビジネスに力を入れ、陸上の桐生祥秀選手(23)や、マラソンの大迫傑選手(28)などのマネジメントも手掛ける。入江選手とは、新しい活動の機会を模索し、共に作っていくという意味で「パートナーシップ契約」を結んだ。

 入江選手は「アミューズは多くのアーティストやアスリートが所属しているだけでなく、海外拠点を持ち、非常に幅広い事業を行っており、将来的に何か新しいことにも挑戦できる」と説明している。

 また入江選手はスポーツマンとしてだけではなく、「水泳を始めとするスポーツの普及、貢献活動をしていきたい」と“人間”入江陵介としても活動に意欲。「日本から世界に大きく発信していける人間に成長したい」と目標も掲げた。

 東京五輪での活躍が期待される入江選手。これまで3度の五輪を経験してきたが、2012年のロンドン五輪では銀メダルにとどまっている。入江選手は五輪について「非常に重要な世界大会であるので、しっかりとコンディションを整え、いい結果がだせるように頑張りたい」と語り、より一層の活躍を誓った。

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