元バレー界のアイドル益子直美さん 心臓病手術 「先に死なないで」夫の手紙に涙

益子直美
極悪同盟のセコンドについた益子直美(左)。ダンプ松本(右)に促され凶器攻撃=東京・新宿FACE
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 元女子バレーボール日本代表の益子直美さん(50)が13日、心臓病で緊急手術を受けていたことが分かった。17日、TBS系で放送された「結婚したら人生劇変!○○妻」で密着映像とともに放送された。

 3月に病院で「心房細動」と診断され、重篤な症状ではないものの、心不全を引き起こす可能性などがあるため、手術を決断した。手術には12歳下の夫・山本雅道(38)さんも付き添い、2時間半ほどで無事に終了した。

 益子さんは手術の10日前には同番組のスタジオ収録に参加。「絶対に俺より先に死なないこと。直美はもう俺の一部だから。いなくなるなんて考えられないんです」という夫からの手紙に涙する様子もオンエアされた。

 10代で代表入りし、女子バレー界のアイドルだった益子さんは、40歳だった2006年12月にプロ自転車ロードレーサーの山本さんと結婚。07年にはダンプ松本率いる極悪同盟のセコンドとしてプロレスデビューを飾り、話題となった。15年には淑徳大学バレー部の監督に就任し、23年ぶりに現場復帰を果たしている。

 山本さんは現在もレースに参戦する一方、4年前に地元・神奈川県藤沢市に自転車店をオープン。益子さんも時々店頭に立っている。

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