古舘佑太郎 クランクイン2日前のピンチ告白

舞台あいさつした(左から)峯田和伸、宮本信子、古舘佑太郎、石橋静河、光石研、蒔田彩珠=都内
舞台あいさつした(左から)峯田和伸、宮本信子、古舘佑太郎、石橋静河、光石研、蒔田彩珠=都内
舞台あいさつした(左から)菅原伸太郎監督、峯田和伸、宮本信子、古舘佑太郎、石橋静河、光石研、蒔田彩珠=都内
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 フリーアナウンサー・古舘伊知郎(64)の長男で俳優の古舘佑太郎(28)が6日、都内で行われた、女優・石橋静河(24)とのダブル主演映画「いちごの唄」の公開記念舞台あいさつに登壇した。

 銀杏BOYZの峯田和伸(41)が原作を手がけた友情と切ない恋を描いた物語。古舘は、1991年にフジテレビ系で放送された武田鉄矢(70)主演のドラマ「101回目のプロポーズ」を何度も見て、主人公・コウタ役に挑んだという。「ちょうど1年くらい前に監督と2人で作り上げたキャラクターでした。悩みすぎて、クランクイン2日前に“いったんやめよう”となったこともありましたが、映画が完成して、あの日も愛おしいです」と制作延期のピンチがあったことを振り返った。

 劇中では感情を爆発させるシーンもある。この日も舞台裏で共演者から「爆発して、コウタで行け」とはやし立てられたが、壇上では至ってクール。「案外まじめなんです」といたずらっぽく笑った。

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