映画「リケ恋」舞台あいさつで浅川梨奈ら5人が撮影秘話を披露…キスシーンで…
映画「リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~」の公開舞台あいさつが2日、東京・池袋で行われた。ダブル主演となる浅川梨奈(19)、「男劇団 青山表参道X」の西銘駿(20)をはじめ、矢野優花(21)、藤田富(26)、「夢見るアドレセンス」の荻野可鈴(23)の5人が登壇した。
累計60万部を誇る人気コミック「理系が恋に落ちたので証明してみた。」の初の劇場版。
浅川が演じるのは、大学に通う恋するツンデレ美女・氷室菖蒲。西銘演じる同じ研究室の究極理系男子・雪村心夜に惹かれ恋の告白をする。しかし、飛び抜けた“理系バカ”である雪村に「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」と言われ、2人は「恋」の定義に関する証明実験を始める-という理系ラブコメディ。
理系らしく白衣姿で登場した5人は、若さあふれるトークを展開した。撮影秘話としてキスシーンの話題になり、「横を柔道部の人が『えっほ、えっほ』って走ってくるところがあって、真面目に撮影しているのに、(西銘が)一回笑ったんですよ、『ブホッ』て」と浅川。西銘は「キスしてる最中なのに、本当に近くを柔道部の人たちがすれ違って、我慢できなくて」と照れながらエピソードを明かした。
矢野は、印象に残ってる場面として、女子3人で撮影した温泉のシーンを挙げた。すると、荻野は「梨奈ちゃんはグラビアやっているだけあって、めちゃめちゃいいカラダしてたよね~」と浅川のナイスバディを絶賛。「浅川ファンはそういうこと聞きたいと思って」と荻野が続けると、男性ファンから拍手が沸き起こった。