藤本佳則 37歳バースデーV達成 自身初の年間複数勝利「すごくハッピー。誕生日よりうれしい」
「男子ゴルフ・フォーティネット・プレーヤーズカップ・最終日」(25日、成田ヒルズCC=パー71)
初日から首位の藤本佳則(37)=国際スポーツ振興協会=が5バーディー、ボギーなしの66で回り、通算15アンダーで5月の関西オープン選手権以来となる今季2勝目を挙げた。ツアー通算4勝目。今平周吾、砂川公佑、木下稜介、竹山昂成の4人が4打差の2位。
37歳の誕生日を4日間首位の完全優勝で飾った。ツアー参戦から15年目の藤本は感慨を込め「すごくハッピー。誕生日より、勝てたことがうれしい」と、自身初となる年間複数勝利を喜んだ。
いきなり4連続バーディーで抜け出した。1番はグリーン奥から入れ、2番(パー5)は第3打を1メートルに寄せた。前日まで悩んでいたショットが上向きで、後半はパーセーブを重ねてリードを守った。
勝因の一つはパットの安定感だが、最終日はショットに手応えを見いだしたのが大きかった。前日の競技後にヒントをつかみ、ダウンスイングの軌道を体に近づけたことでぶれを解消した。
13年ぶりだった前回から半年足らずでの優勝。酸いも甘いも知るベテランは「昔より力がついた」と笑った。
