前田光史朗 プロ初体験!首位 パター変更が奏功 目標は最終日・最終組に松山英樹と回ること

 「男子ゴルフ・ダンロップ・フェニックス・第1日」(20日、フェニックスCC=パー70)

 ツアー初優勝を狙う前田光史朗(25)=ACN=が7バーディー、1ボギーの64で回り、単独首位発進した。2打差の2位に大槻智春と下家秀琉がつけ、さらに1打差の4位に生源寺龍憲ら5人が並んだ。石川遼は68で9位。日本ツアーに今季初出場した松山英樹は70の27位となった。

 前田が2位に2打差と好発進した。2022年12月のプロ転向後、各日で首位に立つのは初めて。体調不良で前日までに回ったのはハーフのみだったものの「新しい気持ちでいけたので逆に良かった」と頰を緩めた。

 今大会からパターを変更したことが功を奏した。前週はパットの調子が悪く、17日の入浴中にパター変更を思い立ったという。初めてコースで使い、パー3の3番では約10メートルの長いバーディーパットをねじ込んだ。2~3メートルの難しい距離をことごとく決めてバーディーを重ね「ボールを捕まえてくれる感覚がある」と手応えを話した。

 8歳で祖父と練習場に行ったことから競技を始めた。作新学院高から進んだ日大では副キャプテンを務めた。8月以降は安定して決勝に残るようになったが、賞金ランクは56位。来季のシード権を安泰にするためにも、賞金額の大きい今大会は頑張りたい。

 今大会は最終日最終組で回ることが目標。25歳は「最終組ぐらいの位置で回ることができれば、海外選手や松山さんと回れるチャンスがあると思う」と目を輝かせた。

 ◇前田光史朗(まえだ・こうしろう)2000年9月5日、栃木県下野市出身。8歳でゴルフを始め、作新学院高3年のときに関東ジュニア、関東高校選手権で優勝した。日大に進学。22年にプロに転向した。昨年は7月の長嶋茂雄招待セガ・サミーカップで2位に入った。今季はSansan・KBCオーガスタの9位が最高。175センチ、74キロ。

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