引退会見の坂本花織さんが報道陣に異例のメッセージ 手書き文書のフォトカードからにじむ温かい人柄 会場で配布
フィギュアスケート女子で五輪2大会連続メダルを獲得し、今季限りで現役を引退した坂本花織さん(26)が13日、神戸市内で引退会見を行う。
引退会見場では坂本さんから報道陣に向けてメッセージ入りのフォトカードが送られた。文章は手書きで綴られ、坂本の人柄にじむものとなった。
全文は以下の通り。
「これまでたくさん取材していただき、そして温かく報道・記事にしてくださり本当にありがとうございました。競技を続けていく中でメディアを通して私の言葉や演技、さまざまな想いを多くの方へ届けてくださったことに心から感謝しています。嬉しい時も悔しい時も、いつも寄り添っていただき、私の雑談にも付き合ってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。これまで支えてくださったことに、心よりお礼申し上げます 坂本花織」
◆坂本花織(さかもと・かおり)2000年4月9日生まれ、神戸市出身。身長159センチ。NHK連続テレビ小説「てるてる家族」で、五輪選手になるヒロインの姉を見て4歳で競技を始める。2016年全日本ジュニア選手権で初優勝し、17年世界ジュニア選手権は銅メダル。全日本選手権は18年に初優勝し、21年から5連覇を達成。五輪は18年平昌6位、22年北京は銅メダル、団体は銀。GPファイナルは23年に優勝。世界選手権は22年から3連覇し、25年は2位。神戸野田高、神戸学院大経営学部卒。趣味は折り紙、手芸、ジグソーパズル、韓国ドラマや映画の鑑賞。料理上手でお菓子作りや自炊をこなす。水泳も得意。
