戸塚優斗 凱旋1位通過 五輪金の貫録!ただ一人90点台マーク「今日できるベストは出せた」

 「スノーボード・W杯」(6日、ばんけいスキー場)

 ハーフパイプ(HP)第6戦の予選が行われ、男子はミラノ・コルティナ冬季五輪金メダルの戸塚優斗(24)=ヨネックス=が91・50点の1位で8日の決勝に進んだ。同五輪銅メダルの山田琉聖(チームJWSC)は3位、平野流佳(INPEX)は4位、平野海祝(TOKIOインカラミ)は6位。女子は五輪銅メダルの小野光希(バートン)が87・00点の1位で決勝へ。冨田せな(宇佐美SC)が2位、清水さらが3位、工藤璃星(ともにTOKIOインカラミ)が4位、冨田るき(東海東京フィナンシャルHD)が5位だった。

 五輪金メダリストとしての凱旋(がいせん)試合で貫禄を示した。男子の戸塚がただ一人90点台をマーク。10年ぶりの開催となったスノーボードの国内W杯で喝采を浴び「ハーフパイプが広まってほしいと思ってやっている。少しでも面白いと思ってもらえたら、それだけで幸せ」と充実感を漂わせた。

 週末の悪天候予想で予選が1日早まり、この日も小雨が降る悪条件。スピードが出にくいという中でも「今日できるベストは出せた」。抜群の対応力で2回の試技ともに90点を上回る完成度の高さが際立った。

 同地で行われた10年前のW杯は、現地で平野流らとパイプ下で観戦したという。当時14歳だった少年が念願の五輪王者となり「10年越しに自分がこの舞台に立っていると思ったら、頑張ってきたな」と感慨深げだった。

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