箱根駅伝 国学院大・青木瑠都が1区区間新記録! ハーフ換算で59分台 号砲直後最後方も「どうせ追いつく」16キロ過ぎでのロングスパート「ここだなって感覚で」と勝負勘を発揮

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)

 1区は国学院大・青木琉郁(4年)が1時間0分28秒の区間新記録をマークし、1位で2区にタスキを渡した。吉居大和(中大)の持っていた従来の記録1時間0分40秒を12秒更新した。

 スタート直後から中大・藤田大智(3年)が先頭をハイペースで引っ張る中、青木は最後方で自重しながらレースを進めた。このときは焦りはなく「自信を持ってどうせ追いつくって言い聞かせて走りました」と余裕だった。

 藤田ら先頭集団は5キロを14分03秒とハイペースで進む中、青木は第2集団の先頭でペースをコントロールし、先頭集団を追いかけた。「スローになったら、ラスト勝負だなって思ったんですけど、思ったよりハイペースだった。ガンガンハイペースで押していくのは好きじゃない。自分のペースで押していってラスト勝負できれば」とあくまで自分のペースを守り、前を追った。

 7キロ過ぎで先頭集団へ合流すると、その後は揺さぶりをかけながら各大学を振り落とした。

 その後、13キロ過ぎに東洋大の松井海斗(2年)が抜けだした。このときも冷静だった。「ここでいくにはまだ早い。今じゃない」とついて行かず、16キロ過ぎに青木が再び前へ。「ここだなって風に感覚で思いました」と勝負勘がさえた。関東学生連合、中央学院大、中大、東洋大が食らい付いたが、一気に突き放した。区間記録更新は中継所まで残り3キロを迎えたところで確信。「8分30秒でいけば区間新だ。行けるな」と精神的にも余裕があった。タイムは1時間0分28秒で圧巻の区間新記録。ハーフマラソンの記録に換算すると59分54秒とすさまじいペース。笑顔で2区の上原琉翔(4年)へタスキリレーし、仕事を果たした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス