5区は創価大・吉田響が区間新!今春東海大から編入の3年生 従来記録を29秒塗り替え「安心しています」
「全日本大学駅伝」(5日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間106・8キロ)
5区を終え、今春に東海大から創価大に編入した吉田響(3年)が従来の記録を29秒塗り替える35分18秒の区間新記録で区間賞を獲得した。チーム順位を13位から9位に押し上げた。
吉田は1年だった21年箱根駅伝の“山上り”の5区を区間2位で走り、注目を浴びていた。今春に東海大に編入。出雲駅伝では5区区間賞で、チームの2位に貢献した。
吉田は「今回区間新記録をターゲットにしていた。(チームが)前の方でいったら、総合3位以内を目指していた。シード権外だったらシードに戻していくことが仕事だった。仕事ができて安心しています」と笑顔。「創価大これからまだまだ強い選手がいる、これから宜しくお願いします」と呼びかけた。





