駒大が独走 3区篠原も好走 2位青学大は「危険水域」超えの1分遅れ 青学大・原監督は早くも脱帽?「駒沢強いね~。弁当食べてゆっくりしますか」

 「全日本大学駅伝」(5日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間106・8キロ)

 3区を終え、4連覇と2年連続大学三大駅伝3冠を狙う駒大が1区からの首位をキープした。2位の青学大と16秒差でたすきを受け取った篠原倖太朗(3年)が堅実な走りで後続との差を1分に広げ、独走となった。

 5年ぶり優勝を狙う青学大は1分遅れの2位。「名古屋大作戦」を掲げる原晋監督は「危険水域は30秒。30秒離されると優勝はないと思う」と話しており、前半区間で早くも黄信号がともった。テレビ朝日の中継で監督車からリポートした増田明美さんは、青学大の原晋監督の様子として「駒沢強いね~。もう弁当食べてゆっくりしますか」と語ったことを伝えた。

 3位が早大、4位が東京国際大で通過した。

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