駒大が1区から首位!赤津勇進「勝ったなと確信」青学大は若林宏樹が一時トップも8秒遅れの8位

 「全日本大学駅伝」(5日、熱田神宮~伊勢神宮=8区間106・8キロ)

 1区を終え、4連覇と2年連続大学三大駅伝3冠を狙う駒大が首位に立った。

 4キロ過ぎで青学大の若林宏樹(3年)が単独トップに立って後続を引き離したが、終盤で後続に追いつかれた。最後は駒大の赤津勇進(4年)と早大の間瀬田純平(2年)のデッドヒートとなり、赤津が競り勝つ形でたすきを渡した。

 1区終了時点では1位が駒大、2位が早大、先頭から8秒遅れの8位が青学大となった。赤津は「走るまで本当に緊張しっぱなしで大丈夫かなと思った。総監督や監督に、余裕をもって走ってこいと言われて。最後まで集中することができた。(後続は)みんな自分よりずっと早い選手。勝ったなと確信しています」と笑った。これにはテレビ朝日の中継にゲスト登場した駒大OBの田沢廉(トヨタ自動車)も「赤津の走り方がしっかり出てた。おめでとう」と祝福した。

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