競泳・カツオこと松元克央が短水路日本新V「自分を超えた。シン・カツオです」 男子200M自由形

 「競泳・日本短水路選手権」(22日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートル自由形決勝が行われ、世界選手権代表の松元克央(ミツウロコ)が1分41秒67で優勝した。2020年に自身記録した日本新記録を更新。今大会は世界短水路選手権(メルボルン、12月13~18日)の選考がかかっている。

 前半を1位で折り返すと、後続をぐんぐん引き離しフィニッシュ。日本新記録のコールが場内に流れると右手を高く上げてガッツポーズ。「自分の記録なので自分を超えたということ。うれしい。ターゲットが日本記録だったのでよかった。記録が出たのでシン・カツオです」と満足した表情で語った。

 世界短水路に向けては「6月の世界選手権(ブダペスト)では決勝にも残れなかった。世界短水路ではメダルを」と意気込んだ。

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