池江璃花子が2種目Vで4冠 競泳五輪代表は5減の29選手に

 競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は10日、五輪会場の東京アクアティクスセンターで行われ、白血病から復調してリレー2種目で五輪切符を手にしている池江璃花子が女子50m自由形を24秒84で制した。非五輪種目の50mバタフライも25秒56で勝ち、出場した4種目全てで優勝。50メートル自由形では派遣標準記録を突破できなかった。

 東京五輪代表は男子16、女子13の計29選手。前回五輪より5人減った。

 男子の50m自由形は中村克が、1500m自由形は竹田渉瑚が勝った。

 男子50mバタフライで川本武史が23秒17の日本新記録で優勝した。

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