池江璃花子が日本選手権3冠「一番優勝を狙っていた」非五輪種目50MバタでV

 女子50メートルバタフライを制し、笑顔でインタビューに答える池江璃花子(撮影・高部洋祐)
 女子50メートルバタフライ決勝のスタートを切る池江璃花子(撮影・高部洋祐)
 女子50メートルバタフライで力泳する池江璃花子(撮影・高部洋祐)
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 「競泳・日本選手権」(10日、東京アクアティクスセンター)

 女子50メートルバタフライ決勝が行われ、100メートルバタフライと自由形で2冠の池江璃花子(20)=ルネサンス=が25秒56の日本学生新記録で優勝し、3冠を達成した。

 池江は「復帰後のベスト(25秒77)を0・2秒更新できてうれしい。一番優勝を狙っていた種目でもあったので、とりあえずほっとしている」と語った。

 池江はバタフライ決勝の1時間12分後に行われる50メートル自由形決勝も控えており、4冠がなるか注目される。

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