萩野公介が復活V「一つ乗り越えた」ライバル瀬戸の応援も力に 200m個メドレー

 萩野公介
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 「競泳・日本短水路選手権」(27日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートル個人メドレー決勝が行われた。不振による長期休養から8月に実戦復帰した萩野公介(25)=ブリヂストン=は、1分52秒89で優勝。自身の持つ日本記録の1分50秒47には2秒42届かなかったが、手応えの残る勝利となった。26日の400メートル個人メドレーで世界記録まで0秒03秒と迫った瀬戸大也(25)=ANA=は、左膝の炎症で棄権した。女子50メートル平泳ぎでは青木玲緒樹(24)=ミズノ=が予選、決勝ともに日本記録を更新して優勝した。

 自身が持つ日本記録には2秒以上遅れたが、少しずつ感覚は取り戻している。復帰後初めて表彰台の真ん中に立った萩野は「すごくうれしいです」と勝利をかみしめた。「今の自分の100%を出し、一つ乗り越えたと思う」

 復帰後も結果を残せない試合が続いたが、ライバルの瀬戸が棄権し、予選を1位通過すると、競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(HC)からは「意外とターニングポイントになるかも」と声をかけられた。その期待に応えるべく、無心で力を出し切った。

 瀬戸からの「決勝頑張ってくれよ」という応援も力にした。頂点には立ったが「まだまだこれから」。五輪王者は復活の道を見据えていた。

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