MGC辞退の川内優輝「素晴らしいレース」

 「マラソン・グランドチャンピオンシップ」(15日、明治神宮外苑発着)

 男女とも2位までの選手が東京五輪代表に内定するという条件で行われ、男子は中村匠吾(富士通)が2時間11分28秒で優勝、服部勇馬(トヨタ自動車)が8秒差で2位となった。3位は大迫傑(ナイキ)だった。女子は前田穂南(天満屋)が2時間25分15秒で優勝し、2位に入った2時間29分2秒の鈴木亜由子(日本郵政グループ)とともに内定。3位は鈴木と4秒差の小原怜(天満屋)だった。

 27日に開幕する陸上世界選手権(ドーハ)マラソン男子代表で、MGCの出場権を獲得しながら辞退したプロランナー川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が自身のツイッターを更新。「レース前から本命視されて、相当なプレッシャーを受けながらも、自分のレースを貫いて結果を残した選手は本当に強いと思います。男子も女子もドーハ世界陸上に向けて、とてもモチベーションが上がる素晴らしいレースでした。」とつづった。

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